2021.05.24 10:24No 6 代表:伊藤潤哉研究協力者:前澤創生殖サイクルをつかさどるヒト動物共進化メカニズムの解明 本研究は、ヒトと動物に共通する生殖サイクルの理解を通して、近年増加傾向にある不妊症の改善を目指し、ヒト健康社会の実現に貢献することを目的とする。
2021.05.24 10:23No 5 代表:上家潤一分担研究者:坂上元栄、相原尚之比較病理学に基づくヒトのAAアミロイド症の原因遺伝子の同定 AAアミロイド症は慢性炎症性疾患において上昇した血清SAAがアミロイド線維として臓器に沈着し、多臓器不全を引き起こす疾患である。決定的な発生要因は発見されておらず、本課題では、その発生機序の...
2021.05.24 10:22No 4 代表:紙透伸治分担研究者:村上裕信、藤野寛Chemical geneticsによるウイルス感染症の病態原因遺伝子の同定 本研究では化合物を起点にしたアプローチである「Chemical Genetics」を基盤とする手法によりウイルスの病原性に関わる遺伝子の同定を試みる。
2021.05.24 10:22No 3 代表:関本征史分担研究者:石原淳子、遠藤治、斎藤千佳、杉田和俊、高木敬彦、山本純平、良永裕子ヒト-動物の共生による発がん性感受性の変化の解析:より健康な環境づくりに向けて 本研究では、コンパニオンアニマル(特にイヌ)において、「ヒトとの共生に伴った生活習慣の変化により異物代謝酵素の分子進化が起...
2021.05.24 10:21No 2 代表:南正人分担研究者:平健介、竹田志郎、川原井晋平、永澤美保、水野谷航、藤井洋子、勝俣昌也、鈴木武人、守屋繁春 野生動物(シカ)の資源化・有効活用による共生システム構築のための微生物研究 経済活動の一環としてヒトと野生動物が共生できる社会システムのモデル構築と、野生動物の解体残渣の有用な活...
2021.05.24 10:20No 1 代表:菊水健史 (ヒトと動物の共生科学センター長)分担研究者:永澤美保、藤井洋子、齋藤弥代子、青木卓磨、戸張靖子、久世明香、福井智紀ヒトとイヌの認知的インタラクションの行動遺伝学的解明と、インタラクションがもたらす共生QOLの評価 ①ヒトーイヌの認知的インタラクションの長期的モニタ手法の確立、②獣医臨床が貢献するヒト動物の共生Q...
2021.05.24 10:114つ目の柱、人獣共通感染症の研究を開始人獣共通感染症との共生:ヒトと動物は様々な微生物を共有し、一部はCOVID-19に代表されるような、パンデミック型の感染症も人獣共通感染症に該当します。人類はこれまでもその進化の過程、あるいは文明下における特定の病原体の撲滅の成功など、人獣共通感染症との複雑な関わり方をしてきまし...
2021.04.22 01:45菊水が出演します。NHK BS 「“出産” ヒトは難産を選んだ」に菊水が出演します。繁栄の根幹「出産」。なぜか哺乳類でヒトだけが、命がけで何時間も叫び声を上げるほど“難産”だ。ヒトは二足歩行で骨盤の穴が狭くなる一方で、脳の巨大化でより難産となった。しかし難産の苦しみこそ、仲間で育児をする仕組みを生...
2021.03.25 06:39文部科学省の「出る杭」に採択されました!「麻布出る杭」は、文部科学省の「出る杭を引き出す教育プログラム」で採択された「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」の略称です。このプログラムでは、高校-大学-大学院をシームレスにつなぎ、みなさんのやる気を見出し「出る杭」をさらに伸ばすことを目指しています。詳細は以下のリンク...
2021.03.25 06:372020年度の報告会をZoomにて実施しました2020年度の研究報告会を、Zoomにて開催しました。学内の8名のプロジェクト代表研究者による発表、さらには下記の4名の外部の先生方にも参加いただき、有益なコメントをいただきました!みなさま、ありがとうございました。来年度はまた新しいセンターとしてさらなる発展を目指します!河本光...
2021.03.25 06:05快挙!マウス未成熟卵の効率的ガラス化保存法の開発に成功動物応用科学科の伊藤潤哉をリーダーとする研究チームが、マウスをモデルとして用いて未成熟卵の効率的なガラス化法の開発に成功したことを発表しました。 この内容は、PLOS ONE に 3 月 11 日掲載されました。本研究チームのメンバーは、麻布大学獣医学部の教授柏崎直巳、教授伊藤潤...