メンバー Members

No 1 代表:菊水健史 (ヒトと動物の共生科学センター長)

分担研究者:永澤美保、藤井洋子、齋藤弥代子、青木卓磨、戸張靖子、久世明香、福井智紀

ヒトとイヌの認知的インタラクションの行動遺伝学的解明と、インタラクションがもたらす共生QOLの評価 ①ヒトーイヌの認知的インタラクションの長期的モニタ手法の確立、②獣医臨床が貢献するヒト動物の共生QOL向上の解析、③イヌの社会性を司る遺伝子の同定、を実施する。

No 2 代表:南正人

分担研究者:平健介、竹田志郎、川原井晋平、永澤美保、水野谷航、藤井洋子、勝俣昌也、鈴木武人、守屋繁春

 野生動物(シカ)の資源化・有効活用による共生システム構築のための微生物研究 経済活動の一環としてヒトと野生動物が共生できる社会システムのモデル構築と、野生動物の解体残渣の有用な活用法をアレルギー症状軽減ならびに腸内細菌叢に好適な影響を及ぼす機能性ペットフードに焦点をあてて開発することを目的とする。

No 3 代表:関本征史

分担研究者:石原淳子、遠藤治、斎藤千佳、杉田和俊、高木敬彦、山本純平、良永裕子

ヒト-動物の共生による発がん性感受性の変化の解析:より健康な環境づくりに向けて 本研究では、コンパニオンアニマル(特にイヌ)において、「ヒトとの共生に伴った生活習慣の変化により異物代謝酵素の分子進化が起こった結果、内因性/外因性発がん物質による発がん感受性に変化が生じる」という仮説を立て、これを実験的に証明することで、「ヒトと動物の健康に配慮した環境づくり」に生かすことを目指す。

No 4 代表:紙透伸治

分担研究者:村上裕信、藤野寛

Chemical geneticsによるウイルス感染症の病態原因遺伝子の同定 本研究では化合物を起点にしたアプローチである「Chemical Genetics」を基盤とする手法によりウイルスの病原性に関わる遺伝子の同定を試みる。

No 5 代表:上家潤一

分担研究者:坂上元栄、相原尚之

比較病理学に基づくヒトのAAアミロイド症の原因遺伝子の同定 AAアミロイド症は慢性炎症性疾患において上昇した血清SAAがアミロイド線維として臓器に沈着し、多臓器不全を引き起こす疾患である。決定的な発生要因は発見されておらず、本課題では、その発生機序の分子遺伝学的解明を目指す。

No 6 代表:伊藤潤哉

研究協力者:前澤創

生殖サイクルをつかさどるヒト動物共進化メカニズムの解明 本研究は、ヒトと動物に共通する生殖サイクルの理解を通して、近年増加傾向にある不妊症の改善を目指し、ヒト健康社会の実現に貢献することを目的とする。

No 7 代表:茂木一孝

分担研究者:石原淳子、山本純平、荒田明香、永澤美保、廣田祐士、竹田志郎、内山淳平、守口徹、小手森綾香、原馬明子

細菌叢クロストークに着目したイヌとの共生によるヒト健康促進機序の解明 イヌからヒトへ伝播する有用なノマド細菌を特定するとともに、イヌとの共生が細菌を介してヒトの健康、特にメンタルヘルスを促進するメカニズムを明らかにする。また前向きコホート研究への参加やイヌとの共生がヒト健康に及ぼす影響を調べた既存研究のメタ解析を通じてイヌとの共生とヒト健康のエビデンスを示し、今後のコホート研究でのスタンダードとなるような動物共生の適切かつ効率的な曝露評価方法の開発を目指す。

No 8 代表:阪口雅弘

分担研究者:内山淳平、久末正晴、根尾櫻子、村上裕信、五十嵐寛高、福山朋季、宮武昌一郎

研究協力者:大隅尊史

イヌの細菌叢からのアレルギー抑制細菌の探索 本研究では、アレルギー抑制細菌の発見を目指して、麻布大学の強みであるイヌを利用して、微生物クロストークによるアレルギー抑制効果を検証する。